2007年9月27日
労働3法の推移に注目
先日 労働3法の今後の推移を見守りましょうと記述したが。新内閣で留任となった舛添厚生労働大臣は、労働契約法案などの労働3法案の早期成立を目指すと発言した。
1.最低賃金の引上げは当然必要
2.長時間労働が問題となる中で割増賃金率の引上げにより長時間労働を抑制する。(時間外労働の実態をもっと認識してほしい)
3.労働契約に対する基本的ルールがないといけない。
3法案をワンパッケイジで成立させるべきだ
4.偽装請負に対しては厳しい態度で臨む
再出発の内閣は年金対策を重点課題としているが、政党間の政争の具とされ社会保険庁をたたく事を主としていることは悲しいことだ。
労働3法の成立にあたり今後の経済界と労働界の対応を注目したい
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投稿者 otuji : 2007年9月27日 | トラックバック (0)