2012年7月31日
24年度厚労省労働局監督指導重点事項
毎年4月に厚労省労働局で発表される労働基準監督署指導重点事項を紹介します。
これによる企業の留意点は下記のとおりです。
監督指導要綱
過重労働の防止が重点課題であることから、長時間・過重労働のおそれの有る事業場にたいする監督指導
過労死関係の請求が多かった業種を対象とする。
申告・相談があった場合、賃金不払い、解雇などの申告事案を優先的に行う。
積極的能動的に監督指導するターゲットは過重労働対策とする。
過重労働による業務上の疾病を派生させた事業場、長時間にわたる時間外労働が恒常的におこなわれ、 健康障害をひきおこすおそれのある事業場に対する指導強化。
具体的労働条件に関する調査事項 労働条件通知書、就業規則、変形労働時間があればその書類、
36協定書、休日労働協定、賃金台帳、タイムカード、出勤簿、健康診断の結果、労働者名簿等などが準備する資料
各企業では対象事業所以外でもこれらの資料の再点検が要望されます。
等オフィスオオツジでもご要請あればこれらの労務監査を行っております。ご利用ください
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お電話でのご相談は 03-3473-0783
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投稿者 otuji : 2012年7月31日 | トラックバック (0)